山梨県トラック協会では「運送事業者をサポートし、物流の明るい未来を拓く」をモットーに活動しています。
このページではその1つとして山梨県トラック協会への新規加入のご案内をしております。
効率化・情報化・規制対策など、多方面からの取り組みにより、会員各社の経営を支援しています。
会員各社を対象に、車両や車載器・環境対応・適正診断受信や講習会受講料など広い分野で助成金を交付しています。
運行管理者に、2年に一度義務付けられている認定講習の 受講料を助成。
交通安全意識の高揚を図るため、参加費用を全額助成。
詳細は各種助成金事業についてを参照して下さい。
中小トラック運送事業者の経営改善事例を紹介するなど、事業改善のためのお手伝いをします。また、「近代化セミナー」や「労務管理セミナー」を実施し、法令や労務管理、事故防止等に関して学んでいただける機会を設けています。必要な方には、「輸送原価計算システム」や「モデル就業規則」などのCD- ROMを無料で提供しています。
トラック運送業界で豊富な経験と実績を持つ中小企業診断士等専門家による経営診断と、それに基づく経営改善相談を実施しています。参加者には費用の一部を全日本トラック協会が助成します。
業界の現況をつかむため、断続的な調査活動を実施しています。また、直面している問題を解決するための研究や、未来のトラック輸送のあり方についての研究も進めています。統計・研究結果は常時公表していますので、経営方針や営業計画の策定、問題解決などにご利用ください。
情報過多にある現在、必要な情報を確実に入手し、有効活用していくことは、経営の安定に欠かせません。トラック協会では、関連情報をわかりやすくまとめた『月刊 山梨トラックニュース』を会員各社に無料でお届けし、緊急を要する案件やタイムリーな情報を随時ホームページやFAX・メールを利用し、多忙な経営者に、必要かつ有益な情報を提供しています。
法改正や規制に関する情報や、運輸・警察・労働行政等からの要請・通達、各種助成金の実施要綱、その申請手続きに関する具体的な説明などを掲載しています。
関連機関から送られてくる緊急情報や、国土交通省・各地の道路交通情報センターなどから発信されるタイムリーな交通情報、気象情報などについては、随時FAXにてお知らせします。
トラック輸送の最優先課題は、交通安全対策です。近年、国土交通省の監査方針及び行政処分が、従来の「制裁的」なものから、「予防的」な内容に改正され、都道府県公安委員会や労働基準監督署等の連携も強化されています。トラック協会でも、トラック運送事業者の理解を深め、交通事故ゼロ・労働災害ゼロの実現に向けたさまざまな活動により一層力を入れていきます。
安全性優良事業所は、3テーマに及ぶ厳しい評価により、トラック協会が認定・交付する、安全・安心・信頼の事業所の証しです。日本経団連の「安全運送に関する荷主としての行動指針」において積極的な活用が打ち出されるなど、認知と理解が広まっています。
安全性優良事業所認定一覧
運転者の運行技術向上と、社会的責任の啓発を目的に、毎年開催しています。
トラック運送業界の繁忙期(12月〜1月)に、全国規模で実施しています。
春・秋の全国交通安全運動や、セーフティードライブチャレンジ123などに積極的に参加し、交通安全に対する意識の向上に努めています。
ディーゼル車の規制強化に代表される具体的な施策が次々と打ち出されるなど、環境問題が経営に直結する時代になりました。トラック協会でも、基本行動指針と11の環境対策からなる「環境基本行動計画」のもとに、真剣に環境保全対策に取り組んでいます。
走行中の燃料消費を抑え、安全管理や事故防止にも効果のあるエコドライブ。「エコドライブ推進マニュアル」を作成し、燃料管理と取り組み状況のフォローアップ手法を確立して、より多くの事業所がエコドライブに取り組めるよう、積極的にバックアップしています。
全国に先駆けてアイドリングストップ運動を展開。「アイドリングストップ宣言」のステッカー配布などにより、意識を浸透させ、実施の徹底を図ってきました。また、冬季における仮眠時のアイドリングストップの徹底を目指し、蓄熱マットなどの補助装置の普及にも努めています。
東京・兵庫など都市部で始まった排気ガス規制。今後さらなる広がりが予想され、早急な対応が求められるかな、助成事業等を幅広く展開し、会員各社をバックアップしています。
環境保全事業の一環として、環境に配慮した経営を認証する「グリーン経営認証制度」。講習会や助成金事業などを実施し、認証取得を目指す会員を支援する一方、登録事業者の社会的評価の向上にも努めています。
環境保全の啓発と、トラック運送業界の取り組みへの理解促進を目的に、環境づくりの標語募集を行っています。優秀作品はトラックの日のイベントで表彰し、山梨県トラック協会のポスター等に掲載するなど、広報活動に活用しています。
日頃からライフラインとも言える物流の中心的役割を担っているトラック輸送ですが、自然災害などの緊急時には、国や地方自治体と連携し、医薬品や食料など緊急物資の輸送を優先的に行い、被災者の命を支える重要な役割を担います。
トラック協会としても各自治体との間に、災害時における緊急輸送などの協定を結び、非常時にすばやく救援活動が行えるよう、毎年山梨県や甲府市等の防災訓練に参加するなど、平素から体制を整えています
現在のトラック運送業界には、内部の力だけでは解決しない問題も累積しています。そこで、トラック協会では、荷主となる経済界にトラック業界の深刻な現状を積極的にアピールし、問題解決への理解を求めています。 また、広く一般の方にもトラック運送事業を正しく理解していただき、業界の取り組みを認知していただけるよう、テレビやラジオ・新聞などのメディアを利用した独自のPR活動も行っています。 テレビ・新聞・ポスターが山梨広告協会の賞を受賞するなど、作品が高い評価を得ています。
TVコマーシャルとラジオCM、歴代ポスターなどはメディアライブラリーのページでご覧いただけます。
トラック運送事業の正しい理解の促進を図るため、10月9日を「トラックの日」と制定し、全国統一テーマのもと、地域の人たちと触れ合うさまざまなイベントを行っています。
ご興味ある方は下記入会申込書をダウンロードし山梨県トラック協会までFAXするか直接お問い合わせください。